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  • コラム
2026.01.08

沖縄でいち早く。大協建設が木造住宅事業に取り組んだ理由

沖縄で木造住宅ブランド「レキオホーム」をご提案する大協建設です。

私たちは、まだ沖縄にRC住宅がほとんどだった頃から、沖縄の気候風土にあった木造住宅技術を磨き、手掛けてきました。

今回は、私たちが木造住宅事業をはじめたきっかけを会長の宮城武がご紹介します。

かつて馴染みがあった木造の建築文化を再び

大協建設が木造住宅事業に取り組みだしたのは1999年(平成11年)ごろです。
当時の沖縄の建築業界は、受注競争が激しく、ローコスト住宅や資産運用の提案型共同住宅など、それぞれの会社が特性を生かした商品で業務拡大を測っていました。

私たちも創業30年を目前に、何か大きな柱をと考えていたころ。

当時は、沖縄で目にすることがなかった「木造住宅軸組工法」の構造見学会の案内をいただいたのです。

今から30年以上前の当時は、沖縄での木造住宅に対する認知度は薄く、新築住宅着工数の5%にも満たないものでした。もちろん、台風が多く高温・多湿の沖縄において、木造住宅には否定的な声が社内でも上がったものです。しかし今でこそ沖縄にはRC造が根付いていますが、もともとは茅葺(かやぶき)・瓦葺(かわらぶき)といった木造の建築文化に馴染みがある地域。実際に、構造見学会を訪れることにしたのです。

見学会では、あらゆる部分に長年培われた日本の伝統技術と、新しい建築技術を取り入れた、丈夫で精度が高い木造住宅(構造体)を見ることができました。さらにその後も、断熱や防水、水密、気密など多方面から技術的検討を重ねることで、沖縄においても木造住宅が成長する時代が到来すると確信。事業に取り組む決断をしました。

沖縄の木造建築の先駆者として、より高い品質を追求し続ける

今では耐風性やシロアリ被害など、木造住宅において心配・不安視されていた声も少なくなり、認知度も高まってきています。木造住宅の建築数も年々増加する中、私たちはこれからも、木造建築技術の向上と風土にあった技術開発を研修・実行し、よりクオリティーが高い商品を提供していきたいと考えています。